福岡糸島の牡蠣小屋４０店舗、雰囲気がわかる写真付きで詳しくご紹介

加布里漁港の牡蠣小屋、ひろちゃんカキ
JRの筑前前原（まえばる）駅から、一番近い漁港にある牡蠣小屋で、駅からタクシーで約１０分です。

加布里漁港には、２軒の牡蠣小屋がありますが、埠頭の一番奥にあるのが「ひろちゃん」です。

遠くに可也山を望む加布里漁港

▲ひろちゃんカキは、黄色いノボリ旗が目印
加布里漁港に近づいてくると、ひろちゃんカキの黄色いノボリ旗が目立ってくるようになります。
車でお越しの方は、途中の案内に注意してお越しください。

▲２０１５年に増設した予約優先の牡蠣小屋
本店の向かいに、ご予約のお客さん専用の牡蠣小屋を増設しました。

男女別のトイレも完備して、清潔さアップです。

ひろちゃんカキ

▲中型のハウス
ひろちゃんカキは中型のハウスです。

ひろちゃんカキの店内

▲店内は、コンクリの打ちっぱなしにテーブル
糸島には多くの牡蠣小屋があるのですが、加布里漁港の牡蠣小屋は、どちらかと言うと、トラディショナルスタイルの牡蠣小屋です。
若干ワイルドな雰囲気であります。そのぶん、自由度が高い感じです。

▲牡蠣がてんこ盛り
店内に入ると、直ぐに目につくのがこの牡蠣
奥には生簀も見えていますね。

牡蠣の大きさが選べる

▲ひろちゃんカキの特徴は、牡蠣の大きさが選べること！
糸島の他の牡蠣小屋は、中型の牡蠣を選んで出していますが、ひろちゃんかきは牡蠣の大きさが選べるんです。

中型（１０００円）、大型（１２００円）、特大（１４００円）、スーパー（通販用）と並んでいます。

イスとテーブル

▲イスとテーブル
店内はシンプルな作りです。

ひろちゃんはガス焼き

▲ひろちゃんはガス焼きです
糸島の牡蠣小屋には、ガス火と炭火のお店があるのですが、お好みで選んで下さい。
一つのお店でガス火と炭火が混在しているのは、あまりありません。福吉に牡蠣小屋にありますが一般的ではありません。

ガス焼きのメリットは、
・灰が飛ばないので洋服が汚れにくこと
・火力が一定
ガス火であっても、牡蠣は爆発して熱水を吹き出すことがあるので、火傷と汚れに十分注意してください。

紙皿、牡蠣ヘラ、軍手、トングがレンタルされます。
特にタオルを貸してくれるので、とてもありがたいです。
タオルの上に焼けた牡蠣を乗せると安定するので、殻を開けるのがすごく楽なんです。

加布里漁港は天然ハマグリが有名

▲ひろちゃんのメニュー
加布里漁港は天然のハマグリが有名なんです。
なので、
ハマグリ１０個（中サイズ１２００円）
ハマグリ８個（大サイズ１４００円）
ハマグリ６個（特大サイズ１５００円）
となっています。

▲その他のメニュー
牡蠣小屋には、それぞれ特徴のあるオリジナルメニューがあるんです。
ひろちゃんカキのオリジナルメニューとしては・・・　天然ほっけ、天然あなご、天然赤えび、天然アワビなど、天然ものが多いようですね。

▲ひろちゃんカキのオリジナルメニュー
さらに、別にメニューとして作られているのが、この「ひろちゃんカキ、ガーリックオリーブ焼き」（３５０円）
これは牡蠣がたっぷりはいって３５０円とは激安だと思います。
他の牡蠣小屋では、だいたい５００円以上するメニューです。

大特価と書かれているだけあって、お安いと思います。

牡蠣が来た！

▲牡蠣が来ました
ひろちゃんカキで、通常中型として販売しているものです。
これが１１個（たぶん）入っておりました。